2018-12-07
スリランカ 世界遺産シギリアロック
スリランカの世界遺産の1つ「シギリアロック」
5世紀くらいに、王様が住んでいた場所。
でっかい岩の上にお城があったそうです。
安全を確保する為の、色々な仕掛けがあるそうですが、いまだに全ての仕掛けが発見されておらず、またどんな技術を使ってその仕掛けを作ったのもわからないそうです。
この一枚岩の大きさは圧巻です
シギリアとはライオンという意味で、この岩をライオンの胴にみたて、大きなライオンの顔がもともとはあったそうですが、今残っているのは脚のみです。
結構急な階段を上がってうえまでいくと、360度のパノラマが広がります。
この日は雨と霧で、何も見えませんでしたが・・・(笑)
王様の椅子に、犬が座ってるのも、また愛らしい。
この国は、本当にたくさんの犬がいます。
飼い犬だそうですが、宗教上の理由で、首輪は付けず放し飼いになっています。
大自然の大きさに触れる時、その計り知れない大きさに畏怖の念を覚えます。
昔の人も同じように畏怖を、そしてそこに神の存在を感じ、祈る場やお城を作ったのでしょう。
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