toggle
2025-08-21

インドリトリートで感じた、もう1つの大切なこと

鈴木伸枝 冥想ヨガ

インドのリトリートで、もう一つ感じたこと。

年々私はみんなの前で、ヨガの先生としてではなく、ただの鈴木伸枝として、一緒に居させてもらえるようになってきている気がする。

それはもちろん、一緒にいるみんながそうさせてくれていることに違いない。

ただそれは、私が私でいることを、私自身が許さなければおこらない。

ヨガの先生としての自分と、
普段の自分との境目がどんどん薄くなっている。
それがみんなにとって良いのかどうかは、まだイマイチわからないんだけど(笑)

ふと思い返すとこれは、
10年前の私が望んでいた在り方だった。
日々のヨガの実践は、いつのまにか私を運んでくれていて、ふと気がつくとあらまあ、あの時理想とした自分に随分近づいている!なんてことがある。

飾らない、ありのままの自分で人と接すること。
これは、どんな自分も認め許すこと、
相手を信頼すること、なしにはおこりえない。
それができるようになってきてるなんて、
すごいぞ私!!!!!
あんなに難しく感じていたのに。

その分どんどん子どものようになっていっている気がするのだけれど、、、(笑)

そんな私でいさせてくれている人が、私とともに過ごすことを選んでくれている、本当にありがたく思います。

今回の旅はフォトグラファーの 方が、たくさんの写真と動画を撮ってくれて、それを1時間ほどの思い出超大作として動画にして残して下さいました。(最初の方の個人写真は彼女の撮った写真)

その動画のおかげで、改めてリトリートで過ごした時間を客観的に見ることができました。
みんなの顔がそれぞれに本当に美しく、愛おしいものでした。この顔でみんなが過ごせたこと、そう過ごせるメンバーが集まったこと、様々な神様の御計らい、そして何より一人一人のお人柄や優しさに感謝しております。

鈴木伸枝 冥想ヨガ

ほかの記事をよむ