尊敬する先生 パート2
正しい機能的な身体の使い方を覚えるために、パーソナルジムIPFにて、月1でセミパーソナルのトレーニングを受けています。
担当トレーナーは、私が敬愛してやまない、清水忍先生。
私がヨガインストラクター養成コースの講師を始めた頃に出会った先生で、講師研修をして頂いた方です。
スポーツトレーナとヨガインストラクター
活動する畑こそ違いますが、講師としての在り方については、清水先生に一番影響を受けていると思います。
相手に伝わるわかりやすい話し方、人を引きつける立ち振る舞い、人のモチベーションを上げる講義の進め方、、、etc。
様々なテクニックを清水先生より伝授して頂きました。
テクニックっていうところが重要ポイント。
テクニックということは、意識して努力すれば、誰でも身に着けられるということ。
話上手というのは、性格だと思われがちですが、、、。
しかし清水先生は、こうすれば伝わりやすくなる、という方法論で的確に理論的に教えてくれました。
私の講義の土台には、清水先生の教えがぎっしり詰まっています。
自分が講師としての経験を積めば積むほど、清水先生の凄さがわかってきます。
あの、わかりやすく伝えるための工夫、講義を面白くする仕掛け、ひとを見る観察力、気さくさ、相手のことを理解する力、、、
清水先生のそういった姿勢のすべてに、関わる人たちへの愛を感じるのです。
昔、清水先生の解剖学の講義を受けながら、ヨガの哲学と一緒だなーと思ったことを思い出します。清水先生の講義はその内容がなんであれ、哲学を感じさせる奥深さがあります。
そんな先生。
清水先生のトレーニングは、わかりやすく、楽しい、そしてキツイ、、、。
トレーニングっを受けながら、自分の身体をメンテナンスしつつ、正しい知識のアップデートし、ティーチングスキルをこっそり盗む(笑)時間です。
毎月この時間が楽しみで仕方ないのです。
私も伝える側の人間として、そう思ってもらえる人間でありたいと、心から思うのです。
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