2021-05-17
終わりと始まり
は何かが終わりを告げる時
何かが始まりを迎える
北参道のスタジオに
お花の曼荼羅を捧げて
感謝のお祈りをして、
その場所を後にした。
明治神宮の森が目の前にあって
いつだってそのエネルギーに支えられ
来てくださったお一人お一人に、
自分を捧げた場所。
なんて素晴らしい場所を与えられていたんだろうと思う。
奇しくも、2年間という時間をかけて学んだ、大事な大事なご縁のあるマントラのクラスも、このタイミングで終わりを迎えた。
全てが「そこ」から生まれ、全てが「そこ」に戻っていく。その存在とともに在るために唱えるマントラ。私を源へと戻してくれたマントラ。
そのマントラを先生とともに、この場所で最後に唱えることができたのも、とても嬉しかった。
マントラの学びの大きな一章が完結したように感じた。
この場所を手放すことによって、私のお役目の1つが終わりを迎えた。
と同時に、新しい役割が始まっていることもひしひしと感じる。
大きな学びが終わったと同時に、新しい学びがスタートした。
これからの私のお役目にきっと必要で、神様の計らいで、絶妙なタイミングで今、これを学ぶことになってるんだろうなと感じる。
楽しいや嬉しいだけの人生ではないけれど、それでも幸せだと言い切れる「今」を、とても有り難く感じます。
これから先、全てのご縁の中に、光を見出せる私でいることが出来ますように。
自分に与えられる役割を、喜びとともにまっとうすることが出来ますように。
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