氣の合う場所で、感覚を研ぎ澄ます
先日、奈良県天川村に行って参りました。
行こうと思ったきっかけは、恩師である沖ヨガ協会理事長の龍村修先生が、天川村にある「天河大辨財天社」は1度は参拝したほうが良いと、仰っていたからです。
天河大辨財天社はもちろん良い氣が流れているのですが、天川村全体に良い氣が流れているのだな、と感じました。
美しい緑とお水に囲まれた、本当に素敵な場所でした。
そして、会う人会う人が、皆さん気さくで親切な人ばかりでした。
特に心地よかった場所。
綺麗な水の流れがあるところは、常にエネルギーも流れていて、クリアなんだなーと思いました。
最近は、自分に合う場所というのが、体でわかってくるようになりました。
合う場所にいくとものすごく体が軽くなるし、面白いことに柔軟性もあがります。むくみも取れやすいです。
自然が多いというのは一つの条件ではあるのですが、自然が多くても、全ての場所がそうなるわけではないんですね。
逆に自然がなくても、心地よさを感じる場所もあります。
面白いです。
きっと人によって、それぞれ合う場所は違うのでしょう。
体の感覚で、いろんなことを決めるようになってから、失敗したと感じることが少なくなったように思います。
今でも条件などで、頭を使って選んだものは、後で後悔することが多いですね(笑)
なので、感覚を研ぎ澄ませるというのは、自分にとって快適な選択をする上で、とても大切なことだと思っています。
私がヨガをする理由の1つですね。
自分にとって心地悪い場所で、多くの時間をすごしていると、無意識のうちに感覚を鈍くして対応せざるを得なくなったります。
だからこそ、自分の暮らす場所は、氣が合うかどうかも、判断材料にいれると良いですね。
そして、ここにいけば元気になるっていう場所を、いくつか知っておくというのも、自分を自分でケアする上で助けになると思います。
いや~、ここは本当に氣の合う場所でした。
また必ず行くと思います。