インナーマッスルを作るパワーヨガ
4/21 オーガニックライフ東京2018に出演させて頂きました。
今回は、キューピーから発売されている、オシャレプロテイン「ルミラン」と人気ヨガ雑誌「 ヨガジャーナル」とのコラボのレッスン。
なので筋肉にアプローチをかける、パワーヨガレッスンを行っていきました。
今回のターゲット部位はインナーマッスル。
より内側を意識していくレッスンを展開していきました。
インナーマッスルを鍛えるためのポイントは3つ
①反動をつけた動きをしない
②運動強度を上げすぎない
③骨格を意識して体を動かす
意識を向けた箇所が優位に働くという性質を、筋肉はもっています。
なので骨格を意識することで、より骨に近いインナーに近い筋肉に、働きかけることができるのですね。
骨格を意識してアーサナを行うと、余分な筋肉を使わなくなり、快適に行うことができます。
ヨガを学び始めたころに、このことをある先生から教わった時には、目から鱗だったのを覚えています。
まずは、ウトゥカタアーサナ(チェアのポーズ)で、筋肉を意識してポーズをとるのと、骨格を意識してポーズをとるのとでの、違いを感じてもらいました。
とても繊細な体の使い方の違いなので、初めのうちはわかり辛いのですが、レッスンの後半になってくると、感覚がつかめてきた方が多かったようです。
ヨガって体を動かすだけじゃなくて、意識を変えることで、脳や思考をコントロールする側面もあるんですよね。
それが他の運動と、大きく異なるところなのかと思います。
私がヨガが優れていると感じるところは、体へのアプローチにより、心にアプローチをかけることができるところ。
意識を体の中心に持っていき、体を動かしていくと、体の中心に軸が出来て安定していきます。
そうなってくると、例えば電車が揺れていても、倒れることなく立っていることが出来るようになるし、色んな運動をしていても、痛めるということが少なくなっていきます。
つまり外からの刺激があったとしても、影響を受けることが少なく、安定していられるということです。
その体の在り方、意識の在り方は、心にも影響していきます。
レッスンが終わった後は、すぐにルミランを飲んでたんぱく質を摂取。
逆に運動後30分以内が、たんぱく質を摂取のゴールデンタイムと言われています。
激しい運動の後ににタンパク質を取らないと、筋肉が減って代謝も悪くなっていくので要注意です。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
この時間が、皆様の生活がイキイキしていくのに、役だったら嬉しいです。