Prana (プラーナ )について
昨日は、オハナスマイルでヨガクラスでした。
私が開催しているクラスの中で、最もマニアックな内容の「PranaYoga」でお届けしました。
Praneというのを、簡単な言葉で表現すると「氣」ですね。
私はもともと科学的根拠とかが好きで、「氣なんて無い!」と頭ごなしに否定してたタイプの人間だったのですが、、、 。
ヨガを通し、色んな先生と出会う中で
「氣がある!!!」
と自分の体で感じた瞬間、の驚きは今でも鮮明に覚えています。
そこからは、積極的に氣のことも学ぶようになりました。
PranaYogaのレッスンでは、私が驚きを感じた、数々の方法をシェアする内容です。
科学的に証明されていないPranaを理解するには、知識よりも体験が大事だと思ってます。
Pranaを実感して、意識しながらヨガが出来るようになると、ヨガをしている感覚が、エクササイズのヨガとは全く異なるものになります。
アーサナと呼吸を通して、体の中に「Purana」を満たしていくと、自然と姿勢はシャキっとし、心のざわつきが収まっていく
だから瞑想がしやすくなる。
それが私が感じている事ですね。
今回のクラスでの体験が、参加してくれた方のヨガの助けになってくれたら嬉しいです。
現代社会では、「目に見えるもの、科学で証明されているものが正しい」という価値観がとても強いです。
でも今の科学レベルじゃ、この広い世界の全てを、とてもじゃないけど証明するこことはできないんですね。
声は目に見えないけど、耳の鼓膜を揺らす波動をもっています。
だから、目にも見えない、耳にも聞こえない、科学でも証明できないくらいの微細な波動が、私たち影響を及ぼしている、というのはなんら不思議でもない氣がしています。
太陽を見て拝むように、、厄祓いにお寺にいくように、鳥居を見ると悪さしちゃいけないなと思うように、目に見えないもの、科学で証明されていないものに畏怖の念を抱き、大切に扱うということはを、日本人は自然と生活の中でしているのではないかと思っています。
それは、目に見えない繋がりを大切にすることなのだと思います。
この価値観の先に、直接的には自分と関係あるものだけを調えるだけでなく、世界全体が調和するような生き方があるのではないかと思っています。
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