ヨガモジ 117/365 「急」
急いで生きると、いつの間にやら自分を置き去りにする。
心を無くすために、忙しくしたりもする。
スピードを緩めると、置き去りにした自分が追い付いてくる。
自分の担う役割の中で、忙しく走りまわるわたしたち。
だからこそ意識してスピードを落としてみる。
力を抜いていく。
自分と自分が離れないように。
安らぎはいつだってここ「今」にある。
だから大丈夫。
ヨガモジ 117/365 「急」
急いで生きると、いつの間にやら自分を置き去りにする。
心を無くすために、忙しくしたりもする。
スピードを緩めると、置き去りにした自分が追い付いてくる。
自分の担う役割の中で、忙しく走りまわるわたしたち。
だからこそ意識してスピードを落としてみる。
力を抜いていく。
自分と自分が離れないように。
安らぎはいつだってここ「今」にある。
だから大丈夫。
ヨガモジ 116/365 「便」
便利を追求して、コンビニができた。何時でも様々な物が手に入る代わりに、季節の食べ物を楽しむ機会と健康的な食事を失った。
便利にを追求して、携帯電話が出来た。何時でも連絡が取れる代わりに、自分の時間の確保が難しくなった。
便利=快適 とは限らない。
便利な世の中だからこそ、便利に自分が翻弄されない様に。
自分にとって必要な便利を、自分で選べる様に。
便利なものは、人を幸せにする為に、人が生み出したものなのだから。
ヨガモジ 114/365 「地」
地図を確認する時には、目的地と出発地が必要。
人生もそれとおんなじ。
理想や目標をもって邁進することは、とても素敵な事。
だけど、自分の現在地を把握していなければ、目的地までの地図を描くことが出来ません。
理想だけを見過ぎても、今だけを見過ぎても地図は描けない。
両方を俯瞰して見た時に、はじめて地図が描ける。
ヨガモジ 115/365 「妄想」
成功とは?
お金持ちになること?
地位や名誉を得ること?
結婚して子供を得ること?
いいね!の数を増やして人気者になること?
世の中で共通認識される、サクセスストーリーやハッピーエンド。
だけど、何をもって幸せと感じるかは人それぞれ。
メディアで流れている情報、自分が身を置いている場所や、側にいる大切な人の考え方が、あたかも自分の考えに思えてくることがよくあります。
自分の中で、なかなか解消されない悩みは、この勘違い、妄想から生まれることがあります。
妄想を満たすために努力では、どんなに頑張っても幸せになれっこないのです。
ヨガモジ 113/365 「頑」
頑張るの日本語の意味は、
「忍耐して努力しとおす。気張る。」
なんだか息が詰まります。
頑張るを英語に訳すと
「Do my best 」
最善を尽くす。
言葉の印象が全然違います。
頑張るという言葉を、最善を尽くすという言葉に変えただけで、生きやすさが違う気がします。
ヨガモジ 112/365 「備」
必要な装備をしないで険しい山に登るのは、命を落としかねない危険行為です。
人生においてのチャレンジも、身の丈を見誤ると大惨事が起こります。
目の前の山(チャンス)に登る準備はできているのか?
準備が不十分なら、引き返すもよし。備えてから挑みましょう。
しかし装備のし過ぎも、身動きが取れません。
良き塩梅で。