より前向きで、その人らしく、生産性の高い働き方を叶えるために生まれた「オフィスポ」
適度な運動で、心と脳をリフレッシュさせていく。
そんな素敵な企画の、お手伝いをさせて頂いていて、全国を回っております。
この企画がなければ、ヨガに触れなかったであろう方々に、ヨガを伝えるチャンスが与えられたことを、とても幸せに思います。
体をケアするということは、自分自身を大切にすることへと、繋がります。
体と心が緩むと、本来のその人の力が発揮されやすくなります。
与えられた仕事に対し、一生懸命務めるうちに、自分のことがどうしても後回しになってしまう。
そんな働く皆様にとって、このヨガの時間が、自分と向き合う時間、自分を大切に扱う時間をつくる、きっかけになりますように。
皆様の快適な生活に役に立つよう、私もこの与えられた役割に、真摯に取り組んでまいります。
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一生懸命本音を語る人の言葉は、どんな言葉であろうが、心を動かされる。
自分を取り繕うことも忘れ、真摯に何かに向かう人の姿は、どんな姿であろうとも、人の胸を打つ。
そういう姿勢でレッスンに臨みたい。
私たちは、心に働きかける「YOGA」を伝える者なのだから。
鈴木伸枝パーソナルヨガスタジオ
Phot by Retreat Space Noah’s Ark
ネガティブになるのは、
自分のマインドが、自分を心配して、守ろうとしてくれている証拠。
でも、その心配が、優しさが、必要以上のものだったら、
「心配してくれてありがとう。
でも、私は大丈夫だよ」
ってそのマインドに伝えてみよう。
鈴木伸枝パーソナルヨガスタジオ情報
9月 中頃
Noah’s Ark Retreat Space
インストラクターのためのマントラリトリートに参加しました。
マントラを学びたかったわけじゃなかった。
ただ、なおさんとこまよさんが作り出す、空間に身を置いてみたかった。
ずっとこの場所に来たかったけど、いつも都合が合わなかった。
今回奇跡的に、参加することができました。
このタイミングになったということも、必然だったように思います。
報告が遅くなったのは、あの4日間は、私にとって、とても衝撃的だったから。
初めてちゃんと向き合うマントラ。
強力なものは、使い方で毒にも薬にもなる。
そう感じた。
リトリート中、何度もふらふらになった。
こんなにも寝てるのに、マントラを唱えると、ぐったりするほど眠くなる。
自分では自覚無かったけど、顔色が相当悪かったらしい。
マントラは、中途半端に唱えるものでは無いと、先人たちが口酸っぱく言っていた意味を、体で理解した。
そして中途半端な理解の人に教わったり、邪心がある人に教わるのは、相当危ないと思った。
愛がこもった体が元気になるごはん。
音に揺さぶられて、少しづつ目覚める感性。
この学びの時間、ずっと問われ続けたのは、「覚悟」だった。
それなりに腹を括って生きてきたつもりだけど、私が担いたいと思っている役割をするには、今の覚悟じゃ全然足りないみたいだ。
私がしたい事をするには、すごいパワーが必要で、そんなパワーをちっぽけな私は持っていない。
だから助けてもらわなきゃいけないんだけど、助けてもらう存在の大きさに氣づき、恐れ慄く。
向き合うということは、大切にするということは、なんて怖くて、痛くて、大変なことなんだろう。
今すぐ逃げ出したいと思うと同時に、「ちっぽけな自分が、どうか逃げないように、守って下さい」って自分のどこかが祈るんだ。
最終日FunTime 緑とお水は、私を中庸に戻してくれる
そんな動揺の中、終わりを迎えた、マントラリトリート。
日常に戻ると、どんなに大切な思いも氣づきも、色褪せることがあることを、私は知っている。
でも、どうかここで感じたことが、自分の中から失われませんように。
この経験を境に、私のヨガは新しいフェーズを迎えるだろう。
ここから、新しい歩みを進めます。
大切なものから、逃げない私でいられるように。調和をもたらす存在であれるように。
ことあるごとに、導きの手を差し伸べてくれたなおさん。
この期間、体力的なのか、精神的なのか、どちらだったのかはわからないけど、結構ギリギリの状態で、周りに氣を使うことも、自分を取り繕うことも出来ず、私はありのままの自分でいるしかなかった。
それが許される、護られた空間だったこと、周りの全員が、そんな私を自然に受けとめてくれたことを、とても有難く思います、
守り導いてくれた、なおさん、こまよさん、
そのままの私でいることを許してくれた、ともに過ごした仲間たちに、心から感謝します。
今日は嬉しいことがありました。
1ヶ月前にパーソナルヨガレッスンに来てくれた方の、2回目のレッスンでした。
ヨガって日々継続していかないと、やっぱり変化しなくて、たまにのヨガだと、ほぼ効果は上がらない。
それは、インストラクターとして、誰もが感じたことがある、ジレンマだと思う。
でもその方はこの1ヶ月、お伝えしたことを、気が向いた時に、継続してきて下さっていたんですね。
そうしたら、この1ヶ月で、毎日飲んでいた頭痛薬を飲まない日が多くなり、不眠気味だったのも、気がついたときに、寝落ちしているようになったそうです。
スゴい変化!
これを聞いたとき、本当に嬉しかったですねー。
ヨガインストラクターのお仕事は、ヨガの技術を教えることではなく、ヨガを生活に取り入れてもらって、その方のライフスタイルをサポートすることなんだと思います。
継続って本当に難しい、、、。
だからどういうものを紹介したら、どんな経験をしたら、自分でやろうって、思ってもらえるか?が指導者の勝負どころ。
その場である程度の結果を出すことはもちろんだし、大変すぎたり、1人じゃ出来ないくらい難しくてもダメ。
相手のモチベーションに合わせ、何処まで提案するかを判断する。
特にはじめは、相手のライフスタイルを把握した上で、あえて時間を取らずとも、日常で取り入れられる内容を、いくつか伝えるようにしています。
その内容はヨガのポーズではない事もしばしば。
ポーズを取らなくても、自分の身体を知り、自分を大切するという行為である、身体のケアを行うことは、もうその行為そのものが、ヨガなのだと思います。
スタジオに来てヨガをしてもらうことよりも、スタジオに来なくても、自分自身でケアできるようになること。
そこまでに導くことが、私の本当の目指すところであり、役割なのだと思います。
嬉しくて、モチベーション上がりました!
ライフスタイルが変わるほどに、継続して頂くこと。
そこを目指して、日々学びと工夫を凝らしていきたいです。
鈴木伸枝パーソナルヨガスタジオ詳細
先週末に、ランニングクリニック「Team S.I.M」にヨガ講師として参加させて頂きました。
このクリニックは、湘南国際マラソン当日に向けて、ランナー同士の交流を深めながら、実技・座学のカリキュラム通して学び、完走を目指すというクリニック。
今回は、マラソンの前後にした方が良い動きを、それぞれ紹介させて頂きました。
ランをしている方の身体を見せて頂くと、ヨガしたら良いのに!!!っていつも思います。
ランニングって、関節可動域の少ないスポーツなので、アフターケアーをしないと、とても身体がかたくなりやすいんですね。
なので、ランニングのケアー にヨガがとても合うんです。
今回は、深い呼吸ができる体作りと、股関節と肩関節の可動域を広げることに、ポイントを置いたレッスンにしました。
レッスン後に、色々質問しに来て下さったり、みなさんとても熱心に受講のされてました。
参加してくれた皆様の、ランをしている時間が、豊かで快適な時間になりますように。
これをきっかけに、日々の生活の中で、ヨガを取り入れてくれたら、とても嬉しいです。
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